共創の輪

ちゅらめどで

CHURA-MED(Collaborative Hub for User-centered Ryukyu Advancement of Medical IT Equipment Design)は、沖縄の製造業・IT企業と医療現場をつなぎ、ユーザー志向の医工ITイノベーションを牽引する中核人材を育成するプログラムです。

琉球大学病院を拠点に、医療従事者とエンジニアが協働して課題抽出から設計・プロトタイピング・実装までを学ぶ60時間超のカリキュラム(座学・施設見学・ワークショップ)を提供し 、AI・xR・精密加工など県内産業の強みを活かした高付加価値医療ソリューション創出と地域産業の生産性向上を目指します。

初年度は25名(製造・IT分野の実務者と医療者)を募集し、“共通言語”と“実装力”を備えた人材を県内外へ輩出していきます。

体制

“三位一体”の協働体制でプロジェクトを推進します。行政(内閣府沖縄総合事務局)の支援の下、学術・産業・ITの各リーダーが横断的に連携し、県内外の協力企業・施設と共に医療ソリューションの迅速な社会実装を目指します。

受講生はこのプラットフォームを活用し、課題抽出からプロトタイプ、事業化までを一貫して学び・実践できる環境が整っています。

体制図

受講生募集

琉球大学
琉球大学医学部先端医学研究センター
名大病院MITセンター
AI-MAILs - メディカルAI人材養成産学協働拠点
医療AI人材育成拠点プログラム 東北大学病院
医療技術Dx研究会